Nature RemoのSlackボットを作った
初めてのIoTの記事を書いた!
そういえば、最近Nature RemoのAPIが公開されたのを思い出した。
今まではスマホからしか操作出来なかったのが不便だったので昨日の夜botを書き、PCで操作できるようにした。
Nature Remoとは?
一言でいうと赤外線の中継地点を作ってくれてそこで登録したリモコンとかの信号定義データを擬似的に作ってくれてリモコンになってくれる感じ。
http://morningpitch.com/startups/7485/
今は、google homeとnature remoをIFTTTで繋いでいて音声でエアコンのon/offも行えるようにしている。
また、エアコンに特化しており、登録がすごく簡単にできる。
- 出版社/メーカー: Nature, Inc.
- メディア: エレクトロニクス
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Slackのbotにした
とりあえずエアコンの操作がしたかったので、一旦エアコンのon/offと温度の変更・風量だけ実装した。
手順
Nature Remoにログインする
Go押して、メールで許可したら上の画面にいく。
アクセストークンを作る
上のページにGenerate access tokenというボタンがあるのでそれを押す。
Slackのbotを作る
https://<workspace-name>.slack.com/services/new/bot
に行きbotを作る。
そこで手に入るトークンを記録する。
リポジトリからbotをcloneする
$ cp .env.sample .env
を行い、先ほど手に入れたアクセストークンとslackのトークンを入力する。
動かす
pm2とか使ってデーモンにしてサーバに置いておく。
これでPCから操作できるようになった!
参考
swagger: https://developer.nature.global/
公式サイト: http://swagger.nature.global/