1日1PR生活を目標に1ヶ月やってみた
2月は毎日、どこかのリポジトリに1PRを投げるのを目標に作業してみました。
もちろん、1日以上かかる作業はあるのであまり強制的にやっていたわけではないけど、意識して2月は暮らしてみた感じです。
旅行中とかは毎日コミットできてないですので、強制ではなかったです。
普段は、PRを投げる時はバグを見つけて投げたり、暇だったら投げたりしています。
目的
GitHubと毎日向き合う。
結果
20PR出しました(26 - 6)
たまたまこの時期、PRのオートデプロイをするbotを開発していたので、自分へのPRが6つほどあります。
PRのstorybookをオートデプロイするようにした結果、レビューがくっそ楽になったのでおすすめです
— hiroppy😶 (@about_hiroppy) 2018年2月27日
粒度
docの修正やASTの操作など簡単なものから構築周りなど。
ただ、続かないので少なくとも自分が直したいと思ったものを直した。
大体、2 ~ 3時間ぐらいで終わるものをやっていた気がする。
あとは、大きなPRを作っている時は、docなどの簡単な修正でその日を終えることが多かった。
良かったこと
レビュー -> 修正
が連日あるので出した次の日は必ずGitHubと向き合うことができた- 興味のあるプロダクトに対してのコードを読むことができた
- 普段使っているもので読みたいなーと思っていたものがメイン
- 様々な自分の知らないコミュニティを知った
- コードを書くモチベーションを高く維持できた
あまり良くなかったかも
- 結構、自分がPR出すとわくわくするタイプなので寝れなくなる
- PRのレビューを二週間ぐらい放置されるとそのプロダクトに興味なくなる
- 頑張る意欲がなくなる
- 最近、衝動買いしたスカイリムが全くできない
感じたこと
- コミュニティを知った上で、OSSのメンテナは改めて少ないと感じている
- だからこそOpenCollectiveを応援したい OpenCollective - A New Form of Association, Transparent by Design
- とりあえず褒めることで意欲が上がる
- アメリカで暮らしたい
- 人間、直近の目標が無いと生きていけない気がした
- コード書くの楽しい
さいごに
結局、最後は自分のコミュニティに帰ってしまったけど、「今何を改善したくて、どう変えていきたいか」に対して自分の考えがあり、それを楽しいと思えることとが大切だと思っていて、その考えがあれば、GitHubのコミュニティに毎日顔を出すことは可能だなって今になって感じました。
毎月、これを目標にすると全くスカイリムができなくなるので、やりたい時にやろうと思う。
みんなで同じ目標に向かって開発するのは本当に楽しい!